当院の診療理念

フランス中世の外科医 アンブローズ・パレ」の肖像
「我は包帯するのみ、神がこれを治し賜う」
フランス中世の外科医 アンブローズ・パレ」の肖像

患者さんがご自分の「診断や治療は正しいのか?、病気は治るのか?」と不安を持たれるのは自然の心理です。また悲しいかな世に「医療と患者に不信の谷間」があるのも否めません。私共も診療をしながら「診断・治療は正しいか?、病気は治っているか?」と自問自答しながら、「不信の谷間」を埋めようと努めています。院長は在独中の恩師から "zur Sicherheit (診療には念には念を入れて)"を叩き込まれたそうで、「正確な診断・堅実な治療」が口癖です。もう一つ、院長の口癖の座右の銘に「我は包帯するのみ、神がこれを治し賜う」(フランスの外科医・パレ)があります。「包帯するのみ」とは「医療は万能にあらず、包帯する程度の微力なもの」であり、「神が治す」とは「神が病弱な生命力を治癒に導くもので、医療者は己の過信を慎めよ」とのことだそうです。職員一同もこの様に解釈して、日々の医療を謙虚に取り組もうと心掛けています。